私の相棒をご紹介 ~1足目~ 【レッドウィング 8875】

公開日: 2016年3月11日金曜日 8875 REDWING

今日は自慢の相棒を紹介します。所有しているブーツの中で一番長い付き合いでもあるレッドウィング8875です。


レッドウィングといえばこの赤茶色の7インチ丈を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。それくらい有名で人気なモデルです。
どんなコーディネートにもマッチし、ほどよく足元で主張してくれる便利な一足ですね。


きれいめなエイジングに


この8875はできる限り大きく汚さないようにちょっぴり丁寧に扱っています。もちろんガシガシ履いて、これ見よがしなOLD感を出すエイジングも大好物なのですが、どうしても合わせられる服装が限られてしまうので、ワークブーツの存在感を崩さない程度にかつきれいめに、を意識しながら履いています。


しばらく前にオールソール交換したので、まだまだ山も残ってます。街履き専用なのでソールもきれいな白色のままですね。ローテして履いているため、アッパーに関しても着用感は少なめです。
メンテナンスについては後日ちゃんとした記事で紹介したいと思います。


革との出会いは素晴らしい!


こいつに出会う以前にも何足かレッドウィングは履いていたのですが、あくまでただの履物として持っていただけで、特別な愛着というものはさほどありませんでした。
そんな中、古本屋で偶然出会った一冊の雑誌がありました。


99年創刊GET ON!の特別編集です。この表紙を見た瞬間、自分の中に衝撃が走りましたね。ただの履物としか思っていなかった物が、まるで芸術品のごとく美しく感じられたのはこれがはじめての体験でした。

8875というモデルであると分かるや否や靴屋に走ったのですが、表紙のモノとは何かが違う。店員さんから犬タグといって現行より前のモデルだと教えていただき、ネットで必死にサイズが合う個体を探したのをよく覚えています。お目当てのサイズをデッドストックで見つけたときの感動といったらなかったですね(笑)。このころは知識もなにもなかったので色々と苦労しました。


みなさんの原点は?

私は元から革製品は好きな方ではあったのですが、愛情と呼べるまでの執着が生まれたのはこの8875を知り、手にしたことがまさに原点でした。たまには何かを好きになったきっかけ、原点を振り返ってみるとおもしろいかもしれません。
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