私の相棒をご紹介 ~2足目~ 【レッドウィング 8258】
公開日: 2016年3月13日日曜日 8258 REDWING
先日に引き続き、私の相棒の1足をご紹介。ブログくらいしか自慢できる場がないのが悲しいところです...
レッドウィングのブランド創立100周年を記念して企画された記念モデルの一つです。アッパーにホーウィン社のクロムエクセルレザーが採用されるなど、特別仕様が満載な1足なんです。
ちなみにホーウィン社の創業年もレッドウィングと同じ1905年ということで、所有欲を大きく満たしてくれる限定モデルと言えますね。
どんなレア物でも使わなきゃね
購入当初は保存用・ディスプレイ用にと思っていましたが、サイズはピッタリでしたし、クロムエクセルレザーの足馴染みの良さを知ってしまっている以上は、やはり履かずにはいられませんでした。
どんなレアな限定品やお宝級のヴィンテージでも、使ってやらなきゃ意味がないということを改めて考えさせられます。収集癖もほどほどにしなきゃなーと思うこの頃です。
履き下ろしてしばらく経ちますが、街履き専用で長距離の移動が想定される場面では履かないようにしているため、ソールはほとんど減っていません。クロムエクセルは磨いていて非常に楽しいため、暇があればブラッシングしています(笑)。
シャフトの100周年のロゴもカッコいいです。限定モデルって感じがして気に入ってます。結構深く刻印されているので、履き込んでも簡単には消えないでしょう。
余談ですが、レッドウィングのエンジニアブーツは、宗教上の理由もあってPTのものしか履いておらず、現行の型に足を通したのはこの8258が初めてでした。結論として、着脱があまりにも容易であることに驚愕しました。現行になって足入れがし易くなったとは聞いていましたが、ここまでとは正直思いませんでした。シルエットの野暮ったさで敬遠しがちでしたが、実用性では比べるまでもないようです。
シリアルナンバーという魅力
8258を含め、創立100周年を記念して生産されたモデルは、各2005足すべてにシリアルナンバーが振り分けられています。その番号もまた限定モデルならではとも言える最大の魅力なのです。
私がこのブーツを特別大切にしている最大の理由はこのシリアルナンバーにあります。
『0100』、レッドウィング並びにホーウィンの創立100周年記念モデルのシリアルナンバーとしては最高の数字であると、勝手に誇らしく思っています。くだらないかもしれませんが、こういったところに自分なりの価値を見出せるのが限定モデルの素晴らしいところだと私は思っています。
限定モデルは即買った者勝ち!
後々高騰する、しないに関わらずに限定モデル・記念モデルはビビっときたら即買うべし、と私は常々思います。今回、紹介(もとい自慢)させていただいた8258は近年オークションで手に入れたものです。発売された当初に手に入れていたなら、もっと思い入れ深い一足になったのではないかと当時金欠を理由に買わなかった自分に後悔しています。
発売された年に買った、というエピソードがあればより限定モデル・記念モデルの自分の中での価値が高まるのではないでしょうか。
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